福栄会について
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法人設立の趣旨
高齢化社会の進展、核家族化の進行、価値観の多様化など、社会・生活環境の変化に伴う高齢者や障害者の多様なニーズに適切に応えるため、品川区は福祉施設の充実を積極的に推進しています。
その一環として「社会福祉法人 福栄会」が設立され、施設の建設・運営にあたることになりました。
福栄会は、品川区の全面的なバックアップを得て、公立と私立の良さを取り入れるとともに、品川区の高齢者福祉施策、障害者福祉施策と一体となった、地域に根ざした施設運営をすることを目指しています。
理事長よりご挨拶

利用者及び地域のニーズに対応したサービスの充実を図っています。
社会福祉法人 福栄会理事長 西村 信一
福栄会は、品川区の高齢者福祉施策、障害者福祉施策及び児童福祉施策と一体となり、品川区と深い繋がリをもって様々な福祉サービスを展開しています。私が福栄会を運営するにあたり特に留意していることを三つ挙げます。
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- 「利用者サービスを常に向上させる」
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福栄会では、虐待防止チェックリストに基づき職員アンケートを毎年実施し、職員の気づきを促すなど、利用者の生命・安全を守るという施設としての最も重要な役割を徹底しています。
また、法人内外の研修や研究会に積極的に参加し、利用者サービスのあり方を振り返るとともに、全国で先進的に実施されている事例も参考にしながら常にサービス向上に努めています。
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- 「地域と密接に連携する」
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福栄会はこれまでも地域と密接な関係をもっており、福栄会まつりや防災訓練等に地元町会の方々が多数参加され、また「福栄会があるから我々も安心して生活できる」とのご意見も頂いています。
我々としても、地域にどのような貢献ができるかを真剣に検討しているところです。品川区という地域において、福祉の分野がどうなっており、何が求められ、福栄会として地域に何ができるかを、福栄会の原点に立ち帰って考え、実行しています。
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- 「利用者、職員共に快適な施設に」
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施設は利用者にとって快適でならなければならないことは当然のことですが、職員にとっても快適な場所でなければなりません。
福栄会ではこれまでも天井走行式介護リフトなど福祉機器を用いた「抱えない介護」をはじめ、ICT機器を活用した職場環境の改善に取り組んできました。今後も利用者、職員共に快適な施設を目指し、一層の改善を進めて参ります。
社会福祉法人 福栄会
理事長 西村 信一
基本方針
Ⅰ運営方針
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- 利用者を中心とした施設運営
社会福祉に対する人々のニーズは、多様化、高度化するとともに常に変化しています。社会福祉施設は、これらの動向を的確に把握し、柔軟にかつ適切に対応していかなければなりません。
福栄会の施設運営にあたっては、このことを踏まえ人間尊重の精神をもとに、絶えず利用者のニーズを的確に把握して、常に利用者を中心としたサービスの提供に努めていきます。
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- 地域福祉事業との一体化
品川区は、「品川区地域福祉計画」を策定し、高齢者や障害者をはじめすべての区民が地域社会の中で人間として尊重され、健康で文化的な生活ができるよう福祉施策を積極的に推進するため、品川区社会福祉協議会をはじめ、社会福祉に関係のある施設・団体と一体となって地域福祉の向上に努めています。
福栄会の運営にあたっては、全国的な保健福祉の動向を十分に理解し、品川区の福祉施策の一環として、地域に根ざし、地域に開かれた高齢者・障害者・児童福祉等の推進に努めていきます。
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- 総合施設としての機能の発揮
福栄会は、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、在宅サービスセンター、在宅介護支援センター、知的障害者福祉施設、児童福祉施設、精神障害者福祉施設等各種の施設の複合体であり、それらの施設が一体的、統一的、合理的運営を図り、総合福祉施設としてのメリットを充分生かしたサービスの提供に努めていきます。



Ⅱサービス方針
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- 「自立の援助」と「相互援助」
社会福祉に対する人々のニーズは、多様化、高度化するとともに常に変化しています。社会福祉施設は、これらの動向を的確に把握し、柔軟にかつ適切に対応していかなければなりません。
福栄会の施設運営にあたっては、このことを踏まえ人間尊重の精神をもとに、絶えず利用者のニーズを的確に把握して、常に利用者を中心としたサービスの提供に努めていきます。
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- 専門的・科学的サービスの提供
常に利用者の理解に努め、職員の能力の開発、技能の修得を図り、専門的・科学的サービスの提供に愛情をもってあたります。
職員行動方針
私たち職員、基本方針を念頭において、
何事にも積極的にチャレンジします!
- 「いつも笑顔で明るい挨拶を」を忘れずに施設づくりに努めます。
- 5S運動(整理、整頓、清潔、清掃、躾)を推進し、一層快適な施設づくりに努めます。
- 報連相(報告・連絡・相談)をきめ細かく実行し、チームワークづくりに努めます。
- サービス技術向上のため、研修会などに積極的に参加するなど自己研鑽に励みます。
- 無駄を省き、経費節減を心がけ、余剰経費を利用者サービスのために用いるよう努力します。
- 自らの健康に留意し、心にゆとりをもって明るい職場づくりに努めます。
新制服のご紹介
社会福祉法人福栄会創立30 周年事業の一つとして、職員の制服の更新をしました!
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ジップジャンパー
「寒いときは上着を着たい。でも着ると動きにくい」そんな職員の声に応え、ジップジャンパーを準備しました。
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Tシャツ
Tシャツを着用することで入浴介助、清掃業務、クリーニング業務など暑い環境下での業務にも頑張って取り組めます。
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ポロシャツ
ポロシャツは、2色(ピンクとグレー)を準備。その日の業務に合わせて毎日選択できます。